第36話 「願いが叶うなら…」

*二度目の恋 君に逢いたくて…第36話



一夜が明け、鈴之介は前にも増して落ち込んでいた。
たった数時間、一緒にいただけで彼女とどうにかなろうとするなんて…。
20111117142123.jpg
自分は彼女にいったい何をしようとしたのだろうか。
しかも、具合が悪いと言っていた彼女に…。



あのホテルを出た瞬間、自分が獣のように感じた。
我を忘れ、欲望のままに行動してしまった自分が恥ずかしい。
20111117142215.jpg
さぞかし彼女(させ子)も怒っている事だろう。
本当に申し訳ない事をした…。僕はなんて愚かな人間なんだ!



と、鈴之介は自分を罰していた。
だがしかし、させ子が怒っているとしたらそれは、途中でほっぽり出された事だろう。
20111117142251.jpg
その事に鈴之介はまったく気づいていない。
『どうせなら、最後までやってけよ、ボケ~!』(させ子、心の声)



― 病院 ―



亮からあの話を断られ、絶望していたゴロウ。待っていれば亮は必ず助けてくれると、
麗華は言っていたが、しかしあれから亮からはなんの連絡もなかった。
20111117142438.jpg
とは言え、彼に断られる事は心のどこかで分かっていたし、
そしていくら待っていても、亮の決意は変わる事はないと分かっていた。



あんな無茶な話、誰が聞いても受け入れる訳がない。
ましてや、彼は報われない愛に長年にも渡って苦しんでいた…。
20111117142818.jpg
それを乗り越えての、やっと見つけた愛だと言う事も知っていた…。
そんな亮に、あんな事を頼み込んだのは傲慢に他ならない。



だけど…ほんの少しの望みにでもすがりつきたかったのだ。
もちろん、違法な事も分かっている。
20111117142458.jpg
そして人としての秩序に反すると言う事も分かっている…
それでも、どんな事をしても愛する我が子を助けてやりたかった。



「パパ…」
「うん…?」
20111117143007.jpg
「最近、亮お兄ちゃん達が来ないね…」
「そうだな…」



「お兄ちゃんに会いたいな…。このみお姉ちゃんにも会いたい…。
ゴルゴお兄ちゃんなんかちっとも来てくれないんだから。もう顔も忘れちゃったよ…」
20111117143044.jpg
「ね、パパ…。どうしてみんな会いに来てくれないのかな…ルビーの事…
嫌いになっちゃったのかな…それとも…ルビーの事なんて忘れちゃったのかな…」



「何を言ってるんだ…そんな事あるはずないじゃないか…」
「でも急に来なくなったもん。前に入院してたお友達だって最近は来てくれないし…
きっとみんなルビーの事なんか忘れちゃったんだ…」
20111117143215.jpg
「そんな事ないさ。元気になったらお前の方から会いに行けばいい。そうだろう?」
「そうかな…ルビー…元気になれる?」



「もちろんだとも!もうすぐ手術をして、そうしたらすぐに元気になるさ!」
「ほんと!? ほんとにほんとにルビー、手術できる?」
20111117143325.jpg
「ああ、出来るよ」



「よかっ…もうす…ゴホッ……手術…ゴホッ…」
20111117143505.jpg
「ルビー、ベットに入ろう…。お昼寝の時間だぞ?」
「うん…ゴホッ…」



「パパ…もしお兄ちゃん達…ゴホッ…が…来たら…絶対に…ゴホッ…起こしてね…」
「分かった…必ず起こすから…」
20111117143619.jpg
「絶対よ…ゴホッ…」
「ああ、絶対だ…。だからおやすみ…」



手術…。手術なんていつ出来るのか…。
最後の望みも絶たれた今となってはもう…。
20111117143801.jpg
それならば…
親として最後に何をしてやれるのか…何をするべきか…



― 数日後 ―



「亮様、こちらの家具はいかがなさいますか?」
「ああ、全部捨てる。向こうに持って行っても入りきらないから」
20111117145128.jpg
「やはりご実家に住まわれるのですか?」
「とりあえずはそうするつもりだ」



一方、サンセットバレーに引っ越すため、家を整理している亮。
早くこの街を出、このみと一緒に暮らしたい。
20111117145209.jpg
監督の事も麗華の事もルビーの事も、今は何も考えたくはない。
自分にはこれ以上、何もしてあげられないのだから、考えても仕方のない事だ…。



「ところで亮様…。監督の娘さんの病状はいかがでございますか…?
さしでがましいようですが、気になりまして…」
「病状はいいとは言えないんだ…手術するにもドナーの順番が中々回って来なくてな…」
20111117150125.jpg
「そうですか…ご心配ですね…」
「そうだな…」



「それはそうとカイル…あなたの今後の事なんだが…」
「私の事はどうかお気になさらないで下さい。私も引越し先を考えてあります」
20111117144342.jpg
「そうじゃなくて…。もしカイルさえよかったら一緒にいかないか?」
「え…」



「俺の実家で今まで通り執事として働いて欲しいんだが…」
「そんな…そこまで甘える訳には…」
20111117144430.jpg
「いや、俺の母ももう年だし、家の事をきりもりするのは大変だと思うんだ」
「けれどこのみ様もいらっしゃいますし…」



「彼女には絵がある。向こうに行ったら学校にも通わせたいんだ。
この街の美術学校よりは少しは落ちるが、それでも通わせてあげたい」
20111117145302.jpg
「そうなったら家との両立は難しくなるだろう。
だからカイルさえよかったらサンセットバレーの俺の家へ一緒に来てくれないか?」



「よろしいんですか?ですが私も年ですし…そう何年も働けないと思いますが…」
「年を取ったら何もしなくていい。カイルさえよければずっと俺の側にいてくれ。
俺はもう、あなたの事は家族だと思ってる」
20111117144143.jpg
「亮様…本当に私が一緒に行っても…」



「決まりだな。じゃ、カイルも身の回りの整理をしておいてくれ。
この家が売れたらすぐにでも出られるように」
「ありがとうございます…。なんとお礼を言ったらいいのか…」
20111117145450.jpg
「それはこっちのセリフだ。俺こそカイルにお礼を言わなければならない。
だけどそれはまだ早いだろ?これからまだまだ一緒にいるんだから」



「ではお言葉に甘えさせて頂きます」
20111117145542.jpg
そう言いながら、カイルは嬉しそうに笑った。



ピンポーン♪
20111117150248.jpg
「あ、私が出ます」



カイルは天涯孤独の身だ。その彼を一人にさせる事は出来ない。
それに、今更彼と離れる事なんて亮自身、出来ないと思った。
20111117150700.jpg
彼はいい時も悪い時も静かに側にいて見守ってくれた。
亮の中でカイルは家族だった。



亮はカイルを一生面倒見ようと心に決めていた。
実の両親同様に、側にいてやりたい。
20111117150749.jpg
亮は先ほどのカイルの顔が明るく輝き出したのを思い出し、クスリと笑った。
気が滅入ってる時だけに、彼のあの笑顔は癒しを与えてくれる。



「亮様、吉田様がいらっしゃいました…」
「監督が…?」
20111117150848.jpg
「多少散らかってますが、ここにお通ししてもよろしいでしょうか?
それともお二階の客室にでも…」



「亮様…?」
「あ…ああ…ここでいい…」
20111117150919.jpg
「かしこまりました」



(監督が何故ここに…?またあの話だろうか…。麗華とのバカげたあの話を…)
20111118121846.jpg
亮はその事を思うと胃がキリキリと痛み出した。
もう監督の土下座など、二度と見たくはない…。



「亮…」
「監督…」
20111117151129.jpg
「この間はすまん…」
「いえ…」



「あんな事を言ったお前に会わせる顔がないのは分かってる…。
だがもうすぐ引っ越すと聞いてな…それでずうずうしくもやって来たんだ…」
20111117151224.jpg
「気にしていません…。
引越しは…この家が売れ次第、向こうの町にすぐにでも移る事にしました…」
「そうか…」



「それと監督…。俺と彼女…このみとはすぐに入籍します…。
麗華とは無理です…絶対にそれだけは…出来ない…」
「分かってる…。その事はもう分かってるんだ…」
20111117151337.jpg
「すみません…」
「いや…俺の方が謝らなくてはならん…。無茶な話だったよな…」



「いえ、監督の気持ちは分かります…。あなたは当たり前の事をしただけだ。
親なら誰だってそう思うはずです…」
20111117151501.jpg
「そう言ってくれると救われるよ…。今日来たのはお前に頼みがあって来たんだ。
すまんが向こうに行く前にルビーを見舞ってくれんか…あいつが会いたがってな…」
「ルビーが…?」



「ははっ!お前の彼女がプレゼントしてくれた絵本がよほど気に入ったらしい!
彼女にも会いたいって言って聞かないんだ(笑)」
「そうですか…」
20111117151732.jpg
「それだけ言いに来たんだ。ルビーがうるさくてな」
「分かりました…。近々顔を出します」



「頼むよ…。じゃ、俺は病院に行くから」
20111117151808.jpg
「ええ…」



彼は本当はもう一度頼みたかった。麗華との結婚を…。
性懲りもなく、もう一度すがろうとしたのだ。
20111117151835.jpg
だが…亮の顔を見たらそれも言い出す事が出来なかった。
もう無理だろう…。そう思いながら、ゴロウは小さな溜息をついた。



人は、どうしようもない窮地に陥った時、
最後まで諦めるなとよく言うが、どうやったらそう出来るんだ?
20111117151926.jpg
もうなすすべが無いのに…どうやったら自分を奮い立たせる事が出来るんだ?
少なくとも俺には無理だ…。もうそんな力は残っていない…。



いま自分に出来る精一杯の事は、事実を受け入れる事だ。
20111117152012.jpg
そして、それと向き合わなければならない。
もう…娘は旅立ってしまうのだと……その事実を受け入れなければならない…。



ここ数日、寝込みがちな娘が亮やこのみ、お友達に会いたいと言い出した。
そして今度は急に泣き出したりするようになった。
20111117152055.jpg
どんなつらい治療でも泣く事などほとんど無かったあの娘が…。
本能で自分の命の終わりを予感したのだろうか…。



最後の別れを言おうと本能が告げたのかも知れない。
そんな娘に、最後にしてやれる事は、ささやかな願いを叶えてやる事だけだ。
20111117152158.jpg
みんなに会いたいと……そんな小さな願いを…



(ルビー…このどこまでも済んだ青い空の先に、お前は行ってしまうのか?
パパとママを残して…行ってしまうのか…?)
20111117152328.jpg
(だけどこれだけは忘れないでくれ…。
愛してる…。パパもママも、お前を誰よりも愛してる…。愛してるからな…)



(悲しい事だ…)
20111117152507.jpg
20111117152530.jpg
「監督…」



(ルビー…なんで俺に会いたいなんて言うんだよ…)
20111117152651.jpg
(俺はお前の命と愛を天秤にかけて愛を選んだような男だ。
そんな男に会いたいなんて言うなよな…バカだな…)



(俺は……どんな顔してお前に会ったらいいんだ…)
20111117152725.jpg
(お前を見捨てた俺はどんな顔して…)



「………」
20111117152742.jpg
「亮様…」



「どうして…」
20111117152806.jpg
20111117152832.jpg
「朝より散らかってるの?
朝から一生懸命やってるのにちっとも片付かない。いつの間にかもう夜だし…」



「あーあ、なんかしょうもない物ばかり取ってあるな~
いったいいつになったら片付くんだろ…って言ってる間にやれっつー話だし…」ぶつぶつ…
20111117152921.jpg
そしてこのみも亮と同様、この街を離れる準備をしていた。
向こうの街に引っ越したら亮とすぐにでも結婚と言う形になるだろう。



今でも信じられない、彼と結婚するなんて。
20111117153104.jpg
ジーンとの恋に破れ、傷つき、もう二度と恋などしたくないと思った。
そして傷ついた心を慰めるために今度は夢にすがり、この街に一人でやって来た。



もちろん、淋しい時もあったが、
それでもなんとか自分を奮い立たせ、淋しさを誤魔化して頑張った。
20111117153223.jpg
けれど悲しいかな…どんなに頑張っても淋しさは消えてなくならない。
毎晩夜になると淋しさがどっと押し寄せ、涙で枕を濡らした夜が幾度もあった。



以前に付き合っていた隆と一緒にいてもその淋しさは埋められなかった。
彼との楽しいデートの時も、ロマンチックに演出された素敵なディナーの時も…
20111117153145.jpg
それは埋めてはくれなかった。故郷に帰りたい…リンダや仲間に会いたい…。
その事だけが、彼女の心の内を常に支配していた。



今思えば、隆が側にいても上の空だった事が多かったように思える。
そう…私はただ彼に恋をしているフリをしていただけだったのだ…。
20111117153332.jpg
本当は、常にあの共に過ごしたオレンジ荘の住人達の事が頭から離れなかった。
あの頃に帰りたい…何度そう思った事か。



そんな時に再会したのが亮だった。
彼は故郷の風を身にまとい、ちょっぴり淋しそうな顔をして私の前に現れた。
20111118124800.jpg
そんな彼に恋をするのはあっと言う間だった。
きっと本当の意味での私を救ってくれたのは彼だ。何故なら…



もう二度と熱い恋はしたくないと臆病になっていた私に…
20111118124827.jpg
もう一度熱く震える刹那を教えてくれたのだから…。
気がつけば、いつの間にか淋しさも消えていた。



今なら言える。
もし、この地球上に彼と二人だけになったとしても、決して淋しくはないと。
20111118124843.jpg
そう…淋しさは身も心も満たされない事から来るものだ。
そんな満たされない私の心の隙間を、彼はあっという間にすべて埋めてくれた。



彼を愛してる…。いつの間にこんなにも強く愛してしまったのだろう。
あれほど傷つき、切なく泣いたジーンへの思いでさえ、子供じみて思える。
20111117153405.jpg
私は熱くなれないなんて…よく言えたものだ。
彼に触れられると、まるで真夏の太陽のように熱く身を焦がすのに…。



だからどんな事があっても離れたくはない。
20111117153534.jpg
例え…それで悲しむ人がいようと…



「よいっしょっと…電話番号は持ったし…」
20111117153728.jpg
「ママに見つかる前にすぐに戻って来なくっちゃ!」



「あ~早く来週にならないかな~そうしたら退院出来るのに!」
「そのためにはいい子にしてなくちゃダメって言ったでしょ?」
20111117153808.jpg
「ね、ママ。遊園地に行くって言う話、忘れてないでしょうね?
お友達をたくさん呼んで退院祝いのパーティーをするって言う約束もよ!」
「はいはい(笑)」



「その前に、来週からは学校にも行くのよ。お勉強もしなくちゃならないわよ~」
「分かってま~す」
20111117153904.jpg
「返事だけはいいんだから(笑)」



「学校か…」
20111117153936.jpg
(いいな…ルビーも学校に行きたいな…。そうしたらお友達もいっぱい出来るのに…)



(だけどルビーはきっともう行けないよね…。
学校へも遊園地へも行けないし…それに…大人にだってなれない…)
20111117154048.jpg
(あーあ…もうすぐパパとママともさよならしなくちゃならないな…)



ツルルルルル♪
ツルルルルル♪



カチ
「お姉ちゃん…?」
「こんばんわ…ルビーよ…」
20111117154603.jpg
20111117154251.jpg
「ルビーちゃん!」



「どうしたの?こんな遅くに…。どこからかけてるの?」
「下?そっか…。ちゃんとあったかくしてる?」
20111117154323.jpg
「うん…ごめんね…最近仕事が忙しくていけなかったの…」
「何言ってるの!嫌いになる訳ないでしょ!」



「よかった!ルビー、嫌われたかと思って心配しちゃった!」
20111117154821.jpg
「あのね、この間お姉ちゃんが持って来てくれた絵本があるでしょ?
ルビーね、あの絵本の続きが見たいの!また持って来てくれる?」



「それにね、ルビー、美味しいお菓子を売店で見つけたの!すっごく甘いんだから!
しょうがないからルビーの分もお姉ちゃんにちょっとだけあげてもいいよ!」
20111117154518.jpg
「あ、ほんとにちょっとだけだからね!しょうがないな~もう~」
そう言いながら、ルビーはクスクス笑いを口からもらし、スネたふりをした。



著作権者様から許可をいただいてお借りしているBGMです。
よろしかったらお流し下さい。音量にご注意ください。






「ほんとにほんとに美味しんだよ…。だからね…だから…」
20111117154908.jpg
20111117155043.jpg
「一緒に食べようよ…ヒック…ルビーと一緒に食べようよ…エッエッ
ルビーね…淋しいの…ゴホッ…最近誰も…ゴホッゴホッ…」



「ルビーちゃん!分かった…分かったから!すぐに行く…すぐに…ごめんね…ごめんね…」
「そうよ、美味しいお菓子を一緒に食べるの!…ねっ?」
20111117155215.jpg
「いい子ね…。ほら…もう寝なくちゃ…うん…おやすみ…」



このみは胸が張り裂けそうだった。
この子は何にも悪くないのに、大人の都合だけで振り回され、淋しい思いをしている。
20111117155302.jpg
こんなのはあんまりだ…。
どうしたらいいの…どうしたら…



「ルビー!ダメでしょ!寝てなきゃ!」
「うん…ごめ…ゴホッ…ゴホッ…」
20111117155400.jpg
「ほら!お咳が出てるでしょ!早くベットに入りなさい!」
「おっかないな~…ゴホッ…」



「ママ…ごめんね…」
「本当に言う事聞かないんだから!この次にベットから抜け出したら…」
20111117155434.jpg
「ううん、その事じゃなくて…」
「え…」



「ルビーね…約束を守れないかもしれないよ…」
「何の約束?」
20111117155459.jpg
「ほら…親孝行するって約束したでしょ?
ルビーは絶対にそう思ってたけど…でもね…でも…ゴホッ…ゴホッ…」



「バカな事言ってないでもう寝なさい…」
20111117155544.jpg
「うん…おやすみ…なさい…ゴホッ…」



(神様……)
20111117155741.jpg
(どうか…)



ズルっ…
20111117155822_201311130003283ab.jpg
(どうか…)



少女には夢がある。それは単純な夢だった。ただ生きる、それだけだ。
小さな少女は毎日、毎晩、その事を神様にお願いする。
20111117155849.jpg
もし願いを叶えてくれるなら、大好きな人形も絵本も、全部全部神様にあげたっていい。
そして少女は今日も瞳を閉じ、神様に願い込める…。



どうか大人になれますように…と…



この世に神が存在するならば、どうか少女の願いを…
20111117155934.jpg
20111117155951.jpg
20111117160027.jpg
20111117160048.jpg
20111117160128.jpg
誰もがそう願わずにはいられない…



そんな夜だった…。
20111117160206.jpg






続き、第37話へ 「童心に帰りたい」
二度目の恋…タイトル一覧は 「こちら」   
ストーリー別一覧は       「こちら」

コメントの投稿

Secre

カテゴリ
最新記事
最新コメント
リンク
カウンター